ディラン・フリッテリ

南アフリカのヨハネスブルグ出身。テキサス大学で4年間を過ごし、2012年にプロ入り。翌年には幸先良く欧州下部ツアーで1勝を挙げるが、その後2年間は思うような成績を残せなかった。転機となったのは16年。下部ツアーで優勝1回を含むトップ9回を記録し、翌17年の欧州ツアー出場権を獲得すると、6月の「ライオネスオープン」で待望のツアー初優勝を遂げた。18年には自身初の世界ランクトップ50入り。19年からは米ツアーにも本格参戦し、同年の「ジョン・ディア・クラシック」で初優勝を果たした。