1969年から開催される伝統あるトーナメントで、第1回大会はアーノルド・パーマー（米国）が制した。昨年は地元のウェズリー・ブライアン（米国）がツアー初優勝を飾った。開催コースは第1回大会から変わらず、設計家ピート・ダイがジャック・ニクラウスと手がけたハーバー・タウン ゴルフ・リンクスが舞台となる。林に囲まれた狭いフェアウェイや小さいグリーンが特徴で、ショットの正確さが求められる。今年は世界ランク1位のダスティン・ジョンソンや、ケビン・キスナー（ともに米国）らが出場。日本からは小平智が参戦する。