2003年にスタートし、今年で15回目を迎える。2013年から冠スポンサーの延田グループの名前を大会名に加えて「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」に名称が変更された。2014年から4日間競技になり賞金額も増額、ツアー屈指となる賞金総額でシーズン終盤の賞金女王争いの重要な一戦となる。05年にはポーラ・クリーマーが優勝するなど、海外のトッププロも参戦している。昨年は首位と4打差の4位タイから出た韓国のベテラン、全美貞(ジョン・ミジョン)が7バーディ・ノーボギーの“65”と爆発。スコアを7つ伸ばす猛チャージで逆転、ツアー通算24勝目を挙げた。