今年のプロテストで合格を果たした手束雅に、フェアウェイウッドを真っすぐ飛ばせる素振りを教わろう。
現代のアイアンは払い打ちでもボールが十分に上がってスピンがかかる。むしろ、過度なハンドファースト&ダウンブローの意識はミスにつながることも。
大谷翔平のバッティングフォームをゴルフに応用できるかを考察する第二弾。
リリア・ヴの体重移動をほとんどしない左軸打法をプロコーチの森守洋氏が解説する。
グリーンを狙うアイアンショットはダフれば大ショート、トップすれば大オーバーの危険もある。スコアアップのためには安定したミート率を身に付けたいところ。ツアー1勝の永井花奈は、ダウンスイングの右ヒジの位置が大事だという。
「アイアンは上からダウンブローで打て」とよく言われるが、昨年ツアー初優勝を飾った山内日菜子が推奨するのはレベルブローだという。
昨シーズンはメルセデス・ランキング54位に入り、今季前半の出場権を得た柏原明日架。2019年以来のツアー3勝目へ、オフにはスイングのテークバックを改善している。
昨年、地元宮崎開催の「アクサレディス」でツアー初優勝を遂げた山内日菜子は、パーオン率57.22%で90位だったアイアンショットの向上に努めてきた。
「アイアンが苦手」というツアー1勝の永井花奈は、28日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA889号の中で「肩を開くことが一番大事」と語っている。
コースに出たら大きなミスショットは打ちたくない。ティショットをフェアウェイに置き、グリーン狙うショットではピンそばに寄せたいものだ。だが、常にうまく打てるわけではない。少しでもナイスショットの確率を上げるには、スイングを安定させる必要がある。ショット力を向上させる効果的な簡単ドリルを、現役時代に再現性の高い美しすぎるスイングと評判だった諸見里しのぶに教えてもらった。
練習場ではそこそこいいショットが出ているのに、コースに出るとスイングが安定しない。そんな経験は誰にでもあるだろう。考えられる大きな理由は「アドレスが安定していないからです」と、諸見里しのぶはいう。アドレスの手順を間違っているから、ヘッドの重さを感じることができず手打ちを呼び込んでスイングを崩すのだと教えてくれた。ではアドレスを安定させてショット力を向上させる方法は? 現役時代、再現性の高い美しすぎるスイングと評判だった諸見里の答えは?