「パナソニックオープンレディース」2日目、9人が首位に並ぶ大混戦に！

＜パナソニックオープンレディース　2日目◇21日◇千葉カントリークラブ 野田コース（6,512ヤード・パー71）

　ステップ・アップ・ツアー第2戦「パナソニックオープンレディース」の2日目。この日は最大瞬間風速14.4メートルと強風が吹き荒れ、首位タイのスコアはトータル2オーバーに。小橋絵利子、野澤真央、種子田香夏、谷河枝里子、小宮満莉花、石山千晶、篠原まりあ、鬼澤信子、アマチュアの蛭田みな美の9選手が並ぶ大混戦となっている。

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　以下に主要選手のコメントを掲載する。

・小橋絵利子(トータル2オーバー首位タイ)
「前半はショットが凄く悪くて、ドライバーの当たりも悪かった。この調子で2オーバーにまとめられたのは上出来です。朝の練習場から力が入っていて、スイングのタイミングも早かった。後半も最初、セカンドですごいダフったりしたけど、途中からショットが良くなった。難しくてやりがいのあるこのコースと自分との戦いなので。忍耐力は長所のひとつだと思っているし、耐えるのが好きなので、しっかりパーを拾って、狙えるところはバーディーを獲っていきたい。来週の月曜日誕生日なので、少し早いけど自分への誕生日プレゼントにしたいです」

・種子田香夏(トータル2オーバー首位タイ) 　
「風が途中からすごい強くなってきて、疲れるラウンドでした。9番ホールは昨日もボギーで、今日もボギーだったので、明日は9番ホールを攻略したいです。18番は、10mぐらいのイーグルパットがあとひと転がりって感じで。本当にもうちょっとでした。でも、この運は明日に取っておきます（笑）」