タイガー・ウッズ(米国)が所有するプライベートジェット「ガルフストリームV」が23日(土)夜、フロリダ州のウィザムフィールド空港を出発し、約8時間後にスイス・チューリヒへ戻ったことが、有名人らのプライベートジェットを追跡する海外サイトで判明した。
ウッズは、リハビリを受けていたスイスから10日前にフロリダ州へ帰国したことが確認されていた。先週、乳がんの診断を公表したガールフレンドのバネッサ・トランプさんをサポートするため、一時的にリハビリを中断して帰国したのではないかと推測されている。
バネッサさんは、トランプ米大統領の息子の元夫人で昨年、ウッズとの交際を公表している。
バネッサさんは5月20日、自身のソーシャルメディアで「家族と子供たち、友人たちに支えられて、集中力を保ち希望を持っている」とコメント。「医療チームと治療を開始する」とも明かした。バネッサさんの娘、カイ・トランプと、ウッズの長男チャーリー・ウッズは、フロリダ州のベンジャミン高校でともにゴルフで活躍している。
ウッズは3月末、痛み止めを服用した状態で、自身が運転する車による横転事故をフロリダ州の自宅近くで起こし、「薬物使用下での運転」により勾留された。3月31日には、自身のソーシャルメディアで「しばらく活動停止」を発表。
その後、「米国内では安全かつ効果的に提供できないレベルの治療が緊急に必要」と申請し、国外渡航の許可を取得した。4月上旬には、ウッズ所有のプライベートジェットがスイス・チューリヒへ向かったことが確認されており、現地の高級施設でリハビリを受けているとみられていた。
米「NYポスト」紙は、親しい関係者の話として、「タイガーはバネッサさんを力強く支えていて、今はただ側にいる。バネッサさんの前向きな姿勢をタイガーは誇りに思っている」と伝えている。(文・武川玲子=米国在住)
