<プレジデンツカップ 初日◇24日◇メダイナCC(イリノイ州)◇7548ヤード・パー70>
2年に一度の開催される界選抜対米国選抜の対抗戦が開幕した。日本勢からは7大会連続選出の松山英樹と、初選出の久常涼が出場。初日のフォアボール(それぞれのボールをプレーし、いい方のスコアを採用)形式ではペアを組み、3&1で白星を挙げた。
日本ペアは1998年の尾崎直道&丸山茂樹以来、実に28年ぶり。初日はキャメロン・ヤング&ザンダー・シャウフェレとの対戦となった。
2番で先行を許したが、3番パー5で久常がバーディを奪ってすぐさま戻す。8番で松山がパーをセーブして1UPとすると、続く9番パー3で3メートルを決めて2UP。このリードを守り続けて迎えた17番でも松山がバーディを奪い、しっかりと逃げ切った。
ホールアウト後、久常は「松山さんが隣にいてくれるおかげで、気持ちよくプレーをすることができました」とニコリ。隣にいた松山は、「久常選手が初めての出場なので、引っ張っていきたいという気持ちがあったけれど、なかなかいいプレーができなかった」と振り返りながら、「いるだけで楽になるのであればよかったと思うし、最初のポイントを獲得できてうれしい」と笑みをこぼした。
世界選抜は前回大会で初日に全敗。松山が初日に勝利したのは、C・T・パン(台湾)と組んで1UPだった2019年以来、3大会ぶり。1998年大会以来となる悲願の2勝目を目指す世界選抜にとっては、5戦中2勝とまずまずの滑り出しとなった。
2日目はフォアサム(1つのボールを交互に打つ)方式で行われ、日本人ペアはいったん解消。松山は昨年にペアを組み、大会史上最短に並ぶ7&6で勝利を挙げたイム・ソンジェ(韓国)との再タッグが実現。久常は補欠に回る。
