5月21日までが締め切りだった今季メジャー最終戦「全英オープン」(7月16~19日、ロイヤルバークデール)に、タイガー・ウッズ(米国)はエントリーしなかったと、米スポーツ・イラストレイティッド誌が伝えた。
今季メジャー第3戦「全米オープン」(6月18~21日、シネコックヒルズ)の出場権は持っていないが、2000年、2005年、2006年の全英オープン覇者であるタイガーは、60歳まで同大会の出場資格を保有している。
タイガーは3月末、フロリダ州の自宅で横転事故を起こし、「薬物の影響下での運転」により勾留。その後は「健康を取り戻すことに集中したい」として、スイスでリハビリを続けている。
戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)を迎えた5月25日には、久々にソーシャルメディアを更新。「父は特殊部隊の隊員で、ベトナムに2度派遣され、20年間軍務に就いていた。父のような方々すべてに心から感謝したい。彼らがいなければ、私たちは地球上で最も素晴らしい国を持つことはできなかっただろう」とコメントした。
タイガーが最後に公式戦へ出場したのは、2024年の全英オープンだった。
また、6月に56歳を迎えるフィル・ミケルソン(米国)は、2013年の全英オープン覇者。今季は「家族の健康問題」を理由に、主戦場であるLIVゴルフの欠場が続いている。出場権を持っていた4月の「マスターズ」、5月の「全米プロゴルフ選手権」には参戦しなかったが、全英オープンにはエントリーしている。(文・武川玲子=米国在住)
