ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

首の不安一蹴! 松山英樹の2023年初戦は21位「4日間できたことが収穫」 次戦は連覇かかる大会

首の不安一蹴! 松山英樹の2023年初戦は21位「4日間できたことが収穫」 次戦は連覇かかる大会

配信日時:2023年1月9日 10時31分

セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇8日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

松山英樹は、2023年の初戦をトータル16アンダー・21位タイで終えた。最終日は出入りの激しい展開で4バーディ・3ボギーと1つ伸ばすにとどまったが、それでも昨年苦しめられた首の痛みをほとんど感じることなく4日間を終えることができたことに、大きな意味を見出した。

松山英樹のドライバースイングを連続写真で分析!

特に後半はバーディを獲ってはボギーで失うという展開。初日93.3%を誇ったフェアウェイキープ率が、最終日は53.3%まで落ち込んだが、「ドライバーは悪いところもあったけど、だいぶ安定してきた」と感触は悪くない。最後の18番パー5は、残り50ヤードからの3打目を1.3メートルにピタリとつけてバーディフィニッシュ。「ちょっとバタバタしてしまったので、しっかりといい調整ができるようにしたい」と、次戦以降を見据える。

この試合は、首痛で途中棄権した昨年11月の「ケイデンス・バンク ヒューストン・オープン」以来となる約2カ月ぶりの実戦だった。一抹の不安も抱えながらのハワイ入りだったが、「ほとんど痛みなくできたのはひさびさ。そういう意味ではよかった。これを毎週続けられるように」と、プレー以上に胸をなでおろす部分になった。

来週は同じハワイで、ディフェンディングチャンピオンとして戦う「ソニー・オープン・イン・ハワイ」を迎える。「今の状態では(連覇は)かなり厳しい」という本音ものぞかせるが、「去年も同じような感じではあった。何かいいことがあればチャンスはあると思うし頑張りたい」と意気込みも示す。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト