この2日間も「そこまで思い通りのスイングができているわけではないが、それでもうまくまとめられていた感じ」と、100点満点ではないもののスイングの変化による安定感は出てきた。今大会、パー3は5つあるが、2日間で7バーディ・1ボギーもスイングの手ごたえによるもの。「ここのパー3はチャンスホールではないので、パー3でスコアを伸ばせるのは大きい」と話す。
復活優勝まで残り36ホール。「この2日間はしっかりマネジメントできていたが、さらに調整して磨きをかけていきたい。ここではドライバーショットの精度が重要だ。このコースを楽しんで、なるべくフェアウェイからプレーできたらいい」とティショットの精度をカギに挙げた。(文・小高拓)

