ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

売り出し中の米新人にロックオン?「いい目標」 20歳・久常涼が目指す道

売り出し中の米新人にロックオン?「いい目標」 20歳・久常涼が目指す道

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年10月15日 08時30分

ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇14日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

海外勢の圧倒的な飛距離を前に、20歳の新星が躍動している。1アンダー・21位タイから出た久常涼は、4バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル4アンダー・13位タイと順位を上げて週末を迎える。

ZOZOで撮影! 20歳・久常涼のドライバースイング【連続写真】

国内ツアーのドライビングディスタンスは296.06ヤードで13位。日本では飛ばし屋の部類に入るが、PGAツアーのフィールドに入ると立場は変わる。この2日間、久常のドライビングディスタンスは284.3ヤードで78人中45位タイ。ここでは“あまり飛ばない選手”になってしまう。

初日、2日と同組だったアダム・シェンク(米国)は305ヤード(2位)、ブレンダン・スティール(米国)は300.3ヤード(8位)と大きく差をつけられている。「海外の選手の飛距離に圧倒されています。セカンドオナーになることが多いです。少し力が入ることもありますけど、そこは冷静にキャディと相談しながら」とフェアウェイキープを重視。480ヤードを超える長いパー4でも「少し距離が残っても、フェアウェイから打てばいい位置につけられる自信があった」とロングアイアンを使ってもミスなくチャンスを演出している。

昨年、19歳で今大会に初出場した久常は、52位タイのホロ苦デビュー。ロングアイアンの精度を欠き、ダブルボギーなどスコア落とすことが多かった。「昨年の経験を持って練習ラウンドをしたり、いい準備ができている」と1年間の成長を見せる。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています


大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト