今季最後のメジャー、全英オープンは18日、英国のロイヤル・セントジョージズでコリン・モリカワ（米国）が初優勝、コロナ禍の中で一日3万5千人のファンが会場を埋め尽くした。当初は選手や関係者に厳しい規制を強きながらもファンの入場に疑問や不満の声も上がったが、2年ぶりの全英オープン開催にファンは大興奮、選手たちもファンの声援に大喜びだった。
コリン・モリカワはパートナーのキャサリンさんとにっこり【写真】
主催するR＆Aは、来年22年をセント・アンドリュース（スコットランド）、23年はロイヤル・リバプール（イングランド）、24年はロイヤル・トルーン（イングランド）での開催をすでに発表しているが、25年は再び北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュでの開催と見られている。
同コースは2019年、68年ぶりに北アイルランドで開催されシェーン・ローリー（アイルランド）が優勝、地元ベルファスト・テレグラフ紙によると1週間の観客数は23万7500人、R＆Aに1億ポンド（約150億円）の収益をもたらしたとされている。
6年後の開催は通常の全英オープン・ロタ（ローテンション）よりはかなり早いが、前週の全英オープン開催中に北アイルランドのゴルフ関係者とR＆Aが詳しく打ち合わせをしていたことから「25年は再びロイヤル・ポートラッシュでほぼ決まりだろう」と見られている。（武川玲子=米国在住）
コリン・モリカワはパートナーのキャサリンさんとにっこり【写真】
主催するR＆Aは、来年22年をセント・アンドリュース（スコットランド）、23年はロイヤル・リバプール（イングランド）、24年はロイヤル・トルーン（イングランド）での開催をすでに発表しているが、25年は再び北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュでの開催と見られている。
同コースは2019年、68年ぶりに北アイルランドで開催されシェーン・ローリー（アイルランド）が優勝、地元ベルファスト・テレグラフ紙によると1週間の観客数は23万7500人、R＆Aに1億ポンド（約150億円）の収益をもたらしたとされている。
6年後の開催は通常の全英オープン・ロタ（ローテンション）よりはかなり早いが、前週の全英オープン開催中に北アイルランドのゴルフ関係者とR＆Aが詳しく打ち合わせをしていたことから「25年は再びロイヤル・ポートラッシュでほぼ決まりだろう」と見られている。（武川玲子=米国在住）
