決勝ラウンドに進んだ日本勢の2人はやや苦戦を強いられた。2つ落としてトータル3オーバーに後退した星野陸也については、ノーチャンスではないと思います」と、まだまだビッグスコア次第では上位も可能。「トップ10もまだ可能性はありますので、粘り強くいってほしいですね」。松山英樹は波に乗れない中でトータル6オーバーまで落としたが、最後はメジャーチャンピオンとしての意地を見せてバーディ締め。最終日につながるゴルフを見せた。少しでも上の順位を目指し、このあと午後11時36分にティオフする。
「マキロイ選手、ジョンソン選手もいい位置で、『やっぱり来たか』という感じで、上にとっては怖い存在ですね」。世界一過酷な戦いを制するのはいったい?