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飛距離も世界基準! 松山英樹の最新ドライバーショット【連続写真】
■PGAツアーで活躍する飛ばない選手に目を向けるべき
――日本の男子プロにもいな以上に世界で活躍してほしいと思いますが、そう簡単にはいきませんか?
丸山:海外で活躍するには絶対的な飛距離が必要になるし、ゴルフマネジメントもしっかりとできなければいけません。自分のウィークポイントにすぐ気づき、それを修正して次のステップに行ける選手、ゴルフIQの高い選手が出てくればチャンスはあるでしょう。ただ、飛距離だけにこだわる選手は難しいですね。
PGAツアーの選手全員が330〜340ヤードも飛ぶわけではありません。ブレンドン・トッドのように飛ばないといわれる選手でも年間2勝しているんです(※トッドの昨季のドライビングディスタンスは282.7ヤードで187位、フェアウェイキープ率は71.36%で4位)。そこにもっと目を向けるべき。その意味では金谷拓実クンは飛ばなくてもそれを補える部分を練習して強くなればいいと理解していました。そういう選手がもっと増えると変わるでしょうね。