タイガー・ウッズ(米国)とローリー・マキロイ(北アイルランド)らが創設した新リーグ『TGL』は、3月1日にタイガー率いる「ジュピター・リンクス」と、マキロイ、松山英樹らの「ボストン・コモンズC」が対戦。延長戦の末にボストンが勝利したが、そこでタイガーがプレーする姿は見られなかった。
さらに3日にはプレーオフ進出がかかるジュピターが「ザ・ベイGC」と対戦する。その出場選手が2日に発表されたのだが、やはりタイガーの名前が記されることはなかった。マックス・ホーマ、ケビン・キズナー(ともに米国)、トム・キム(韓国)の3人でレギュラーシーズン最後のマッチに臨む。
昨年3月にアキレス腱断裂、そして10月には腰部の椎間板置換手術を受けたタイガーは、シーズン2年目を迎えたTGLの「終盤戦には出場したい」という意向を示していた。昨年12月末に50歳を迎え「新しい時代を迎えた」とも話していたタイガーは、カートが使用できるシニアのPGAツアーチャンピオンズ参戦の可能性についても言及した。
先週、カリフォルニア州で行われた「ジェネシス招待」ではホストとして登場し、「フルスイングはできる」と現状を報告した。「ただし毎日良いショットが打てるわけではない」とも付け加えている。
4月の「マスターズ」出場を目指すとされるタイガーが、まずTGLで復帰するためにはジュピターが3日の試合で勝利することが条件となる。なおプレーオフは3月17日からスタート。そこでスーパースターが登場することを願うことになる。(文・武川玲子=米国在住)
