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「完敗」稲森佑貴がリンクスで突きつけられた日本選手にとっての“壁”

「完敗」稲森佑貴がリンクスで突きつけられた日本選手にとっての“壁”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年7月22日 06時39分

そんななか感じたのが、「球筋が強くないとダメだなと思いました。飛距離が大事ですね」という考え。これまで海外で戦った何人もの日本選手がぶつかってきた壁でもある。「風が吹いていなければ方向性でいいかもしれないけど、これだけタフなリンクスで突風に吹かれると、球筋が弱いと思ったように打ち出しても流されてしまう」。タフなコンディションのなか、“飛距離”を意識せざるを得なかった。

最終日の稲森のドライビングディスタンスは292ヤード。この日トップだったルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ、343ヤード)とは51ヤードの差がある。「10〜15ヤードは伸ばさないと。自分のドライバーショットが、海外の選手が握るそれ以外のクラブに軽く抜かれる。仕方ないことかもしれないけど、せめて球筋の質というか、風に簡単にあおられないようにしないと」。日本選手にとって切っても切れない課題を持ち帰ることになった。

「いまだに予選を通ったのが不思議なくらい」というが、初の全英オープンで4日間を戦い抜き、前日までの安定したプレーはガマンのすえにつかんだものだ。それでも「何をやってもボギーなので、完敗ですね」という印象が最後に植え付けられた。

今後については「ドライバーを修正したいけど、その前に一回気持ちをリセットしたい。今は悪いイメージが染みついてしまったので。来週はクラブを握る回数を抑えようかな。練習場には行くかもしれないけど、少しゴルフから離れようかな」と、少し“心の整理”を行うつもりだ。それでも「これだけしこたまやられたので、またチャンスがあれば、ぜひ戻ってきたい」という気持ちは消えない。タフな戦いで負ったキズを癒したあと、リンクスに打ち勝つための新たな取り組みが始まる。(文・間宮輝憲)

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