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砂川公佑が単独首位、武藤俊憲3位 池田勇太は棄権【JGTOファイナルQT】

国内男子ツアーの来季出場権をかけたファイナルQTは、第2ラウンドが終了した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年12月6日 16時29分

3位タイに浮上した武藤俊憲(写真は8月)
3位タイに浮上した武藤俊憲(写真は8月) (撮影:上山敬太)

<JGTOファイナルQT 2日目◇6日◇下関ゴールデンゴルフクラブ(山口県)◇7015ヤード・パー72>

来季の出場権をかけた国内男子ツアーのファイナルQT。4日間72ホールで争われ、1位通過の選手が来季フル出場権を獲得する。2位以下の選手には、順位に応じた前半戦出場権が付与される。

元賞金王も無念のシード陥落【写真】

第2ラウンドが終了し、「65」をマークした砂川公佑がトータル17アンダーで単独首位をキープした。トータル13アンダー・2位に篠優希。トータル12アンダー・3位タイにはツアー通算7勝の武藤俊憲、伴真太郎、杉本スティーブが続いた。

レギュラーツアー通算3勝の片岡大育はトータル9アンダー・7位タイ。ともに同1勝の小鯛竜也、重永亜斗夢もトータル8アンダー・11位タイの好位置につけた。

JGAナショナルチームの岡田晃平、大嶋港、出利葉太一郎は、それぞれトータル8アンダー・11位タイ、トータル6アンダー・25位タイ、トータル2アンダー・60位タイで2日目を終えた。

今年、14季連続で守ってきた賞金シードを喪失した池田勇太は、第2ラウンドスタート前に右手痛により棄権した。

池田は「生涯獲得賞金25位以内」の資格で来季をシード選手としてプレーすることもできるが、ケガの治療を優先し、資格は行使しない見込み。今回のQTに出場(1打でもプレー)したことでツアープレーヤーとして登録され、来季は最多8試合に主催者推薦することが可能となる。

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