ゴルファーへ試合の機会を与えるとともに、新しい活躍の場を提供していくことを目的に、社団法人ジャパンサーキット・レディース（JCLO）が実施している「ジャパンサーキット・レディース」。今季の第3戦が5月18日に姉ヶ崎カントリー倶楽部（千葉県）で行われた。
66選手が参加した第3戦は、2位グループから抜け出した笹原優美が5アンダー「67」で先にホールアウト。バックナインで首位に立った最終組の今綾奈は、最終ホールでバーディならプレーオフ進出だったが、逆に痛恨のダブルボギーとしてしまい、笹原が2021年以来となる2回目の優勝を飾った。
「今年は出場する試合すべて優勝！ という目標を掲げましたが、それができずにいた。この大会でまず一つ勝てたので、これからも続けていきたい。副賞の純銀製扇を見たときに『きれいで欲しい』と思ったので、そのとおりになって最高です」（笹原）。
上位成績（順位はカウントバックを採用）
1位 笹原優美 67
2位 黒田光里 68
3位 高久ゆうな 68
4位 松岡華 68
5位 園田あみ 69
6位 神谷和奏 69
7位 田村良海 69
8位 吉澤柚月 69
9位 中谷玲 69
