欧州女子ツアー(LET)とオーストラリア女子PGAは14日、2027年に共催大会の「ニュージーランド女子オープン」を開催すると発表した。
10年ぶりとなる大会は2027年3月18〜21日、オークランドのワイヌイGCで行われ、2013、15、16年と3度勝利したリディア・コ(ニュージーランド)も参戦を表明している。
「ニュージーランドの母国のファンの前でプレーすることはとても特別なこと。ニュージーランド女子オープンが復活したことは本当にうれしい」とコはプレスリリースでコメントを発表。「ノースショアで育ったから会場のワイヌイはすごく近いコース。すごく故郷に戻った気持ちが高まる」と興奮を伝えた。
同大会が最後に開催されたのは2017年で、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が勝利した。
出場は132選手で賞金総額は40万ユーロ(約7400万円)、大会スポンサーはニュージーランドの大手投資会社の「クレイグス・インベストメント・パートナー」で、2030年まで契約が締結されている。
12年1月、アマチュアだったコは14歳10カ月の史上最年少でオーストラリア女子ツアーの「NSWオープン」を勝利。同年15歳で米LPGAツアーのCNカナダ女子オープンを制し最年少記録を樹立した。
13年2月にアマチュアのコが初のニュージーランド人としてニュージーランド女子オープンを制し、同年10月にプロ転向を果たした。現在29歳のコは米LPGAツアー通算24勝、24年のパリ五輪で金メダルを獲得し、最年少でLPGA殿堂入りを果たした。(文・武川玲子=米国在住)
