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B・ランガーが大会2勝目で歴代最多勝利記録更新 藤田寛之47位、深堀圭一郎57位、兼本貴司65位【全米シニアオープン】

海外シニアメジャー「全米シニアオープン」は最終ラウンドが終了。ベルンハルト・ランガーが米シニア歴代最多勝利記録を更新する46勝目を手にした。日本勢の深堀圭一郎、藤田寛之、兼本貴司も4日間の戦いを終了した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年7月3日 06時45分

<全米シニアオープン 最終日◇2日◇セントリーワールド(米ウィスコンシン州)◇7218ヤード・パー71>

2日目から首位を守ってきた65歳のベルンハルト・ランガー(ドイツ)が、最終日も「70」をマーク。トータル7アンダーまで伸ばし、逃げ切りで2010年に続く大会2勝目を挙げた。またこの勝利で、米シニアツアー通算46勝目となり、これまでヘイル・アーウィン(米国)に並んでトップタイだった歴代最多勝利数を更新した。

日本勢も頑張りました【大会フォト】

以下、トータル5アンダー・2位にスティーブ・ストリッカー、トータル4アンダー・3位にジェリー・ケリー(ともに米国)の地元ウィスコンシン州出身勢が続いた。トータル2アンダー・4位タイにブレット・クイグリー、ロブ・ラブリッツ(ともに米国)。

日本勢は出場した3選手全員が決勝ラウンドに進出。藤田寛之は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で回り、トータル13オーバーの47位タイに終わった。深堀圭一郎は「76」のゴルフで、トータル18オーバー・57位タイ、兼本貴司は「75」の締めくくりでトータル21オーバー・65位という結果だった。

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