来月16日に米国マサチューセッツ州で開幕する「全米オープン」の最終予選会が全米各地で開催。テキサス州で行われた会場には星野陸也、金谷拓実、木下稜介、香妻陣一朗が前週の「全米プロゴルフ選手権」からそのまま乗り込み、参戦した。
日本予選では石川遼が短パンで挑んだ【写真】
98人が参戦でシャット条件を得るのは13人というなか、全米プロでは予選落ちを喫した香妻が合計36ホールの戦いを「68」、「63」の11アンダーにまとめ、1位タイで本戦出場権を獲得した。
前日まで4日間を戦い、移動して36ホールをプレーした星野は「66」、「67」で9アンダー。6位タイで、2年連続で米国開催の最終予選突破を果たした。
金谷は「71」、「68」の3アンダーで31位タイ。木下は「75」、「70」の3オーバーで71位タイとし、通過はならなかった。