ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

アマチュア、QT、その他の大会

各ツアーQT、その他の大会やアマチュア、学生など

同胞シードプロの帯同キャディ、台湾ツアー参戦…日豪ハーフの八巻セイラがReginaカップを制す【マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー第3戦】

同胞シードプロの帯同キャディ、台湾ツアー参戦…日豪ハーフの八巻セイラがReginaカップを制す【マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー第3戦】

配信日時:2019年7月3日 09時44分

マイナビ ネクストヒロインツアー第3戦「Reginaカップ」を制した八巻セイラ
マイナビ ネクストヒロインツアー第3戦「Reginaカップ」を制した八巻セイラ (撮影:福田文平)
<第3戦Reginaカップ 最終日(1日競技)◇2日◇北海道ブルックスCC(6175ヤード・パー72)>

将来有望な若手女子プロゴルファーに“賞金のかかる試合の場”をより多く提供し、若手選手たちの経験値を増やして、国内ツアーをはじめ、世界で活躍する魅力ある選手の輩出に寄与していきたい、という理念のもと実施される「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」(共催:株式会社マイナビ、GOLF Net TV 株式会社ほか)。

試合前のフォトセッションで大胆なポージングをする八巻セイラ

7月2日(火)、北海道ブルックスカントリークラブにて第3戦「Reginaカップ」が開催され、30名の選手が18ホールをラウンド。八巻セイラと上野陽向が2アンダーで並んでプレーオフとなったが、1ホール目に八巻がバーディ奪取し、同ツアー初勝利を飾った。

試合後には「前半9ホールは1オーバーで、パットが悪かったんです。だから最終的に2アンダーでホールアウトしたときは、後半は頑張れた!という気持ちでした。クラブハウスにあがってきて“首位だよ”といわれましたが、プレーオフがある前提でいました。でも初めての経験なので、急に緊張がきましたね。最後のバーディパットは自分の決めたラインに打つことだけを考えました。緊張感のなかでプレーするのはすごく大事ですが、今日はすごく良い経験ができました」と力強く語った八巻。

父親がオーストラリア人、母親が日本人の“日豪ハーフ”。父の母国で幼少期から過ごしてきたが、高校を卒業して1年後の2017年に、日本のプロテスト受験、そして日本ツアー参戦のため、知り合いのつてを頼って福岡へ。現在は福岡カンツリー倶楽部 和白コースでキャディのアルバイトをしつつ、ツアーでもバッグを担ぐ。

関連記事

読まれています

アマチュア・その他 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    速報中

おすすめコンテンツ

関連サイト