WAAP練習日に撮影〜安田祐香 ドライバー連続写真(25コマ)
日本勢出場8名のうち、ゴルフファンに最も名前が知れ渡っているのは、安田祐香(やすだ・ゆうか)だろう。
2017年、滝川第二高校2年時に出場した「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制して、JGAナショナルチームメンバー入りし、海外派遣試合などで経験を積んでいった安田。
高校最終学年となった2018年は「スタジオアリス女子オープン」7位タイ、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」11位タイ、「大東建託・いい部屋ネットレディス」3位タイ(※最終日最終組)、「マンシングウェアレディース東海クラシック」6位タイなど、プロにまじっても好成績を残し“志田未来似の強カワ高校生”として話題を集めた。
今年は、今月上旬に開催された「オーガスタナショナル女子アマチュア」に日本勢として唯一出場を果たした。優勝には届かなかったものの、オーガスタで女子の正式競技がはじめて行われた歴史的な日に、トップ3に名を連ね、試合後には「プロの最終日の最終組で回ったときよりも緊張しました。グリーンもすごく速くなっていったし、難しかったですが、スコアをまとめられたのはすごく自信につながりました。いままでで一番興奮しました」と得難い経験を積んだと語っていた。
