<丸山木材ホールディングス 110th Anniversary meet tree × KISS ON THE GREEN Cup 最終日(2日間競技)◇25日◇明智ゴルフ倶楽部ひるかわゴルフ場(岐阜)◇6,147ヤード・パー72>
連日の「69」をマークした早川夏未がトータル6アンダーで並んだ星野瑠菜とのプレーオフを1ホール目で制し、ネクヒロ通算4勝目を飾った。年明けからオーストラリアツアーに参戦。予選落ち続きで失った自信を取り戻す、大きな1勝となった。
プレーオフの舞台は18番パー5。右ラフからの早川の2打目はボールが上がらずフェアウエーを転がった。それでも、焦りはない。「ボールが沈んでいたので、ああいうボールが出ることも想定していました」。残り56ヤードの3打目を手前3メートルにつけると、これを沈めて勝負を決めた。
プレーオフに持ち込むにはバーディしかなかった正規の18番に続いて連続バーディ。「距離は同じぐらいでしたけど、正規の18番の方が真っ直ぐに近いラインにつけられて、プレーオフはフックするちょっと難しいラインでした」と振り返った。
過去4度、最終プロテストまで進みながら合格には届いていない。オフのルーティンを変えるため、今年はオーストラリアツアーに参戦した。ただし、結果は「7試合ぐらい出て予選通過は1試合だけでした」。狭いホールでも1Wを振り抜く海外の選手たちのプレーに圧倒され、自分は1Wが振れなくなった。
2月に沖縄で行われた「マイナビチャレンジマッチTHE Heroines」(37位タイ)が最も自信を失っていた時期。「それからクラブを替えたり、グリップ圧とか、いろんなことを変えてちょっとずつ戻ってきたところです」。一気に回復とはいかないまでも、手探り状態の中での優勝は自信を取り戻す、いいきっかけになった。
次戦はネクヒロ第3戦の「CREATION DREAM CUP」(4月14日、千葉バーディクラブ)を予定している。「1日競技なので、最初から攻めつつ、しっかり自分のゴルフができればいいかなと思います」。千葉ではさらに復調した姿を見せてくれるはずだ。
