ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国女子ゴルフ LPGAツアー日本公式

Japan official Website 日本人女子が多数活躍中!

西郷真央が恒例“池ダイブ”を回顧 バスローブもお持ち帰り「大会ならではのモノ」

メジャー初優勝を達成した西郷真央。恒例の池ダイブなど思い出話も尽きない。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2025年5月7日 07時00分

西郷真央が恒例の池ダイブを回顧した
西郷真央が恒例の池ダイブを回顧した (撮影:南しずか)

6日、メジャー今季初戦「シェブロン選手権」で優勝を果たした西郷真央が凱旋帰国した。成田空港で取材に応じ、恒例行事の“裏話”も披露してくれた。

【動画】日本人初! 歓喜の池ダイブを振り返ろう

同大会の名物といえば“池ダイブ”。18番グリーン脇にある大きな池に優勝者が飛び込むのが伝統行事だ。2022年大会までの会場、ミッションヒルズCCの池は“ポピーズ・ポンド”と呼ばれ、プールのような澄んだ水で水質管理が徹底されていたが、23年からの舞台であるザ・クラブatカールトン・ウッズはいたって普通の池。ヘビの目撃情報などもあり、初めて池を見た選手は一様に驚くという。

西郷はマネージャーや中継局WOWOWのラウンドレポーターらと手をつないで飛び込み、キャディやトレーナーも次々と続いた。悲鳴と笑い声が入り交じるなかでのダイブに、直後の優勝会見では「ひとりで飛び込むのは恥ずかしかったので、“一緒に飛び込もう”って言って飛び込んでもらいました(笑)。めちゃくちゃ深くて溺れるかと思った」と話していた。

ダイブしたシーンはハイライトのひとつとして、テレビやSNSなど多くの媒体で紹介され、「映像がめちゃくちゃ回ってきたんで見ました」と、主役の目にも届いた。それを見た感想は、「両サイドから引っ張られていたので、想像より遠くに飛ばされていた(笑)」。泳げない西郷にとっては、勇気を振り絞った一幕だった。『もう一度飛び込みたい?』と問われると、「うーん…。もういいかな」と苦笑いを浮かべた。

一方で、うれしい“お土産”もゲットした。池ダイブの後に着た大会オリジナルのバスローブは、西郷のもとにある。「あれも大会ならではのモノ。持って帰ってこられたのも、あれを着られたこともうれしい。記念にとっておきます」と、特別な優勝記念グッズをゲットして喜んだ。

さらに、最終日の夜にクラブハウスで開かれた“チャンピオンディナー”にも参加。これは開催地がカールトン・ウッズに変わってから行われている“新しい伝統”で、コース料理が提供される。

西郷はチームで出席した。「(メニューは)正直、あんまり覚えてないんですけど…。ステーキを食べたことだけ覚えてます」。シェブロンの伝統とおもてなしを堪能した、記憶に残る日曜日の夜となった。(文・笠井あかり)

関連記事

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    PGA Qスクール(最終予選会)
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月14日 12月14日
    Hitachi 3Tours Championship

おすすめコンテンツ

関連サイト