ホンダと所属契約およびスポンサー契約を結ぶ宮里藍、岩井明愛、岩井千怜、笹生優花が対談を行った。そこで千怜が、笹生の忘れられない一打を明かした。
それは笹生が優勝を飾った2024年「全米女子オープン」で生まれた一打。上位争いの渦中だった3日目、17番パー3でティショットを大きく右に曲げた。バンカー越えでエッジからピンまでの距離がないという難しい状況のなか、ボールを高く上げてピンそばにピタリ。見事にパーをセーブした。
「めちゃくちゃ印象に残っています。ピンとエッジの距離がないなか、果敢に高いボールで攻めて、これくらい(50センチ)くらいについてパーパットを沈めた。すごいなあと思って見ていました。その時の気持ちが知りたいです」(千怜)
「良かったなあ~って感じ(笑)。バンカーのエッジと山(グリーンのマウンド)の間にピンがあった。奥に打っても戻ってくるという安心感があったので、それで攻められたのかなと思います」(笹生)
笹生は21年大会で、史上最年少タイとなる19歳11カ月17日で優勝。24年大会では史上最年少での全米2勝を果たした。2度目のウイニングパットは、アプローチで50センチほどに寄せて残ったもの。「震えていましたよ。真ん中に当たっていないと思います。そのくらい緊張していました」と、歴史的偉業の瞬間についても振り返った。
本田技研工業株式会社(Honda)のYoutubeでは、前編・後編にわたり、『海外ツアー初優勝を決めた瞬間』『緊張のコントロール』などここでしか聞けない話を公開中。最強ゴルファーたちによる貴重な“裏話”にも注目だ。
