米国女子ツアーのメジャー大会「全米女子オープン」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
マヤ・スターク（スウェーデン）がメジャー初優勝。650ポイント（pt）を獲得し、通算819.906ptで47人抜きの14位にジャンプアップした。
大会を2位タイで終えたネリー・コルダ（米国）、竹田麗央はそれぞれ357.5ptを獲得し。ネリーは通算1070.796ptで10→5位。竹田は通算1286.267ptで5→2位へ浮上した。4位タイで終えた西郷真央は192.833ptを上乗せし、通算1161.775ptで3位へランクアップした。
渋野日向子は7位タイで終えて123.5ptを上乗せ。通算159.656ptで52ランクアップの68位へ浮上した。前週米ツアー初優勝を挙げた岩井千怜は22位タイで大会を終え、49.4ptを獲得したが、通算690.450ptで19位へ1ランクダウン。
馬場咲希、山下美夢有はともに19.5ptを加算し、馬場は通算164.200ptで66位へ、山下は通算536.833ptで28位へ後退した。岩井明愛も11.375ptを上乗せしたが、通算401.431ptで3ランクダウンの38位となった。
前年覇者・笹生優花、畑岡奈紗、勝みなみ、古江彩佳、西村優菜は予選落ち。古江16位（通算770.445pt）、畑岡35位（通算415.084pt）、勝48位（通算288.060pt）、笹生89位（通算89.778pt）、西村122位（通算33.984pt）に立っている。
今大会に出場していない吉田優利は通算121.400ptで78位につけている。
ランキング1位は前週と変わらず、通算1478.450ptでジーノ・ティティクル（タイ）となっている。
フルフィールドの最終戦を終えて、ランキングトップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。ランキングトップ80までには来季の出場カテゴリー1が与えられる。
