＜JMイーグルLA選手権　最終日◇20日◇エル・カバレロCC（カリフォルニア州）◇6679ヤード・パー72＞

米国女子ツアーの最終ラウンドが、現在、進行している。日本勢は9人が決勝ラウンドに進出。優勝を争う選手たちが、プレーを続けている。

首位と8打差の29位から最終日をスタートした畑岡奈紗が、上がり5連続を含む9バーディ、ボギーなしで「63」をマーク。トータル18アンダーでホールアウトし、競技を終えている選手のなかでは最上位でクラブハウスに戻った。順位は1位となっている。

最終組でプレーする岩井明愛は、5番でバーディを奪い、現在、畑岡、イングリッド・リンドブラト（スウェーデン）と並ぶトータル18アンダーの首位タイでプレーしている。

3打差の逆転を目指しスタートした竹田麗央は、トータル14アンダーで8番をプレー中。トータル13アンダー・8位タイで3日目を終えた山下美夢有は1、2番の連続バーディなど3つ伸ばし、2打差のトップを追いかけている。岩井千怜はトータル13アンダーグループにつけている。

古江彩佳はトータル13アンダーで、すでにラウンドは終了。吉田優利はトータル10アンダー、勝みなみはトータル7アンダー、西郷真央はトータル4アンダーで、こちらも4日間の戦いを終えている。

トータル17アンダーの2位にはジーノ・ティティクル（タイ）、ローレン・コフリン（米国）がつけている。