ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

渋野日向子はボギーフリーの『68』で優勝争いへ名乗り 「まずは内容にフォーカスして」

渋野日向子はボギーフリーの『68』で優勝争いへ名乗り 「まずは内容にフォーカスして」

配信日時:2022年10月9日 10時36分

LPGAメディヒール選手権 3日目◇8日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>

初日1オーバーと出遅れながら、2日目に「66」と伸ばし10位まで浮上した渋野日向子が、ムービングデーも“魅せた”。4バーディでボギーなし。安定感あるショット、パットに後押しされるように、トータル9アンダーまでスコアを伸ばした。ホールアウト時点で首位と5打差の2位タイ(最終的に3位タイ)につけ、最終日の優勝争いに名乗りを上げた。

いざ優勝争いへ!渋野日向子ラウンド後のインタビュー動画が現地から届きました!

序盤はパーが並ぶ静かな展開。それでも危なげない安心感のあるプレーが続いた。ただ7番では「クラブ選択を間違えた」とラフからの2打目がグリーンを大きくオーバー。アプローチも5メートルを残すピンチが先に訪れたが、「イライラしながら打った」というパーパットをねじ込んだ。そしてこの難局を乗り切ると、状況が好転する。

8番パー5で2オンから初バーディが来ると、後半の11番パー4では「傾斜もきつく、(グリーン面が)ポコポコしたけど、強気で打ててよかった」と6メートルを決めてスコアを伸ばした。さらに14、18番の両パー5でもきっちりバーディ。「きょうは本当にガマンできたラウンドだったし、パー5で3つ獲れた。その分のスコアかな」と、その手応えに表情も明るい。

フェアウェイキープ11回、パーオン数13回、パット数29回という数字以上に感じさせた安定感は、明日にもつなげたい。「上を目指したい気持ちはある。でもまずは内容にフォーカスしてできたらいい。悔いの残らないように頑張りたい」。“目指しているゴルフ”を貫くことができれば、十分に逆転可能な位置につけている。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト