ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

ティショットの名手が感じる迷い 古江彩佳が語る立ちづらさ

ティショットの名手が感じる迷い 古江彩佳が語る立ちづらさ

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年6月12日 12時00分

ショップライトLPGAクラシック 2日目◇11日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

抜群の安定感を誇る古江彩佳のティショットに狂いが生じた。「ティショットがいまいちで、振れていない感じがした」とスコアメイクに苦しみ、「72」とスコアを1つ落としてトータル1アンダーの45位に後退した。

2日目を終えた渋野日向子のインタビューが届きました!【動画】

違和感の理由がティイングエリアの向きだ。「構えたときにティイングエリアの向いているほうと打つ方向は逆で、クロスに立つホールがいくつかあって集中しきれなかった」。初日はそれでも元々の精度でしのいだものの、この日は14回中9回と、フェアウェイキープ率83.78%でツアー10位につける古江にしては低い数字。フェアウェイからゴルフを作っていく古江にとって苦しいものとなってしまった。

それが一番表れたのが右ドッグレッグの16番パー4だった。フェアウェイに対してティイングエリアは右向き。「ティに立ったときに気持ち悪さがあった」とティショットはブッシュに囲まれた右のフェアウェイバンカーへ。そこから目の前のラフに出すだけとなると、ラフからの3打目は「フライヤーを怖がって打ったら普通の距離でした」とピンに寄せられず。3パットを喫してダブルボギーとなってしまった。

それでも、そこから崩れることなく予選は通過することができたのは古江の強さ。「決勝には行けそうなので切り替えて頑張りたい」。最終日は違和感を克服して上位でフィニッシュを決めたい。(文・秋田義和)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト