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「名前は残るしクヨクヨしていられない」 渋野日向子は誇りを胸に“野望”達成へ再スタート【会見一問一答】

「名前は残るしクヨクヨしていられない」 渋野日向子は誇りを胸に“野望”達成へ再スタート【会見一問一答】

配信日時:2020年8月22日 12時00分

――ショットへの不安とは?
「アイアンを怖がってしまっているのか、最後まで振り切れない。高く球が上がると風に流されてしまうと思って、(低く打ち出せるよう)右足寄りにボールを置いても、体が左右にぶれて思いっきり振れない。ドライバーのように振ればいいというのは分かっているのですが。ここ何カ月か悩んでいます」

――原因に心当たりは?
「ティショットがよくなっているなか、なんでアイアン(の調子が上がること)につながらないのかということが、『う〜ん』と思う部分があった。しっかり体を止めずに回転することができれば、まっすぐ飛ぶのに、手元や体が浮いて、しっかり体をねじれていない。練習場ではいい動きができるのに、試合になると自分が思ってもない動きをしてしまう。(動きを)コントロールできていない状態。縦距離も合っていないですね」

――練習は?
「100%ではないですが、いろいろやってきました。ただ、この2週間は1つも成果を出せなかった。アイアンショットに関してはポンコツでしたね。今回はそれに加えて風もあって、思ってもないところに飛んでいく。気持ち的に苦しかったですね」

――パットでショートする場面も見てとれた
「前日の夜に芝を刈ったみたいですけど、雨で少し重くなっているように感じました。それは頭では分かっていたのですが、風もあって、まっすぐストロークするのに必死でした。距離感のことまで考えられていなかったのが正直なところ。そこは慣れるしかないのかなと思いました」

――収穫は?
「グリーンの外からパターを打つ概念が私にはあまりなかったので、それは今週挑戦できました。でも足りないものばかり。もっと万全の状態で迎えたかったですが、(新型コロナウイルスの影響で)試合が無いのはみんな同じ。そんな弱音を吐いてられないですが、悔しすぎますね」

――去年の自分と比べて
「去年の自分がすごかったという思いは全くない。何も知らない状態で出場したことが、よかったのかなとも思います。去年と今の自分は比べるものではない。ただ、この試合をディフェンディングで迎えられたことは、誇らしい気持ちでした。そういう気持ちにさせてくれたのは去年の自分のおかげなので、そこは感謝したいですね」

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