大会名物、キャディが頭から華麗にダイブする姿をご覧あれ!【写真】
■優勝者が18番グリーンサイドのポピーズ・ポンド(池)に飛び込むユニークなシーンが印象的な大会ですね。
羽川「イベント性があって楽しいですよね。ミッションヒルズCCは4回くらいプレーしてますが、ラフからの芝が粘っこい。ある程度パワーがないとボールが出せません。あと、このコース、風が強い時は本当に大変です」
小田「砂漠にありますからね。風が強いと何もしなくてもグリーン上のボールが動いてしまいます。また、ずっと同じコースで開催されているので、女性版“マスターズ”とも呼ばれています。メジャー大会で開催コースが変わらないのは、エビアン選手権とこのANAインスピレーションだけです」
■昨年はツアー初優勝がいきなりメジャーの本大会というペルニラ・リンドバーグ選手が制しましたが、今年も波乱が起きるのでしょうか?
小田「リンドバーグ選手に関しては、メジャーの重さをあまり知らないうちにさらっと勝ってしまった感がありますね。これまではトップ選手が勝っていた大会なので、昨年が珍しい展開だったと思います」
羽川「ちゃんと飛距離を出せて、ボールを止められる選手じゃないと勝てないコースですしね。技術が物を言う難関です」
