28日に開幕した「LIVゴルフ第8戦 at 韓国」で、LIVゴルフが提供していたライブストリーミング配信サービス『Any Shot, Any Time』(すべてのショットをいつでも)を突如終了したと、米スポーツビジネスジャーナル誌が報じた。
年間59.99ドルの有料サブスクリプションサービスで、2年前に開始された。好きなチームや選手のプレーをライブ視聴できるもので、一定時間内であればすべてのショットを振り返ることもできる。
このサービスにはモービル社の『No Shot』と呼ばれるテクノロジーが採用されている。だが、スポーツイラストレイティッド誌によると、同社は数カ月にわたりLIVゴルフからの支払いを受けていないという。
LIVゴルフをめぐっては、支援してきたサウジアラビアの政府系ファンドPIFが来季以降の資金提供の中止を発表している。LIVゴルフCEOのスコット・オニール氏は「2026年シーズンの資金は確保されている」と話しているが、今季は残り5大会となるなか『Any Shot, Any Time』の配信終了が決定。購入者に対して払い戻し対応を行うと伝えられた。(文・武川玲子=米国在住)
