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「ドライバーもエージシュートも“ギリギリ”」海老原清治が連覇達成【日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権】

「ドライバーもエージシュートも“ギリギリ”」海老原清治が連覇達成【日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権】

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2018年6月24日 21時38分

ゴルフパートナー杯を受け取る海老原清治
ゴルフパートナー杯を受け取る海老原清治 (撮影:ALBA)
<日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権 ゴルフパートナーカップ2018 supported by アコーディアゴルフ 最終日◇24日◇おおむらさきゴルフ倶楽部(グランドの部 6,626ヤード・パー72/ゴールドの部 6,326ヤード・パー72)>

6月23日(土)から2日間の日程で開催された「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権 ゴルフパートナーカップ2018 supported by アコーディアゴルフ」。グランドの部(開催年60歳以上・84名)は、トータル10アンダーで室田淳が優勝、ゴールドの部(開催年68歳以上・52名)は海老原清治がトータル4アンダーで、昨年に引き続き、PGA公式戦で連覇を果たした。

【連続写真】海老原清治のドライバーショット・後方

初日1アンダー・4位タイにつけた海老原は、スタートホールの1番でバーディ発進。5番でボギーとするも、6番、7番の連続バーディなど順調にスコアを伸ばし、「69」でエージシュートを達成。

「いまはドライバーも飛ぶし、ゴルフの状態がいい。こういう時期は勝たないと。最初から連覇の意識はあった。ドライバーも“ギリギリ”だけど、エージシュートも“ギリギリ”だったね(笑)」。契約するプロギアの、ここ数年の新モデルでよく使用されるキャッチコピー”ギリギリ”(ちなみに最新モデルは「ギリギリ、全開」)にかけて、エージシュートを喜んだ。

ハーフターン時の10番ティグラウンドでは、設置されたテントに中にあったティペグをわし掴みにし、ギャラリーに配り始めるパフォーマンスを見せていた海老原。ギスギスせず、ともすれば“ゆるさ”を感じる、シニアらしいサービス精神は大会のところどころで見られたが、プロ達はもちろんプレーでも魅せた。

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