「PGAとしてもティーチングプロが活躍する場をあっせんできるメリットがあり、両者の思惑が合致した。非常にいいコラボレーションができたと考えている」(倉本会長)
今年は深堀圭一郎、伊澤利光、西川哲、小達敏昭らが50歳を迎え、シニアツアーの出場が見込まれる(谷口徹、手嶋多一も50歳を迎えるが、シニア登録はしていないので賞金は加算されないパートタイムの出場となる)。一方で現シニアツアーを支える会員の中にはグランドシニア(60歳以上)、ゴールドシニア(68歳以上)も多く、こちらの土壌も広げていかなければならない。多角的な視点で2018年に挑むPGAといえそうだ。