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PGA会員で満50歳以上のプロゴルファーが参加できる。

「日本プロゴルフ選手権」は5月開催に変更、シニアツアーはISPS主催大会含めた3試合増 岡田晃平ら4名がPGA入会

日本プロゴルフ協会(PGA)が定例理事会を行い、終了後にオンライン記者会見を実施。2025年度のPGA競技日程などについて発表された。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年12月9日 18時09分

日本プロゴルフ協会(PGA)が、2025年度のPGA競技日程を発表した
日本プロゴルフ協会(PGA)が、2025年度のPGA競技日程を発表した (撮影:上山敬太)

9日に日本プロゴルフ協会(PGA)が定例理事会を行い、終了後にオンライン記者会見を実施。2025年度のPGA競技日程について。さらに、今年ルーキーとして戦った岡田晃平の特別制度による入会についてなどが発表された。

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来季の競技日程については、今年7月4~7日に行われた「日本プロゴルフ選手権」が来年は5月22~25日の開催に変更。会場は三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース(岐阜県)となる。

国内シニアツアーの開幕戦は、新規大会の「ユニテックスシニアオープン」、13戦目には未発表の1試合、15戦目には22年以来3年ぶりのISPS主催大会となる「ISPS Handa シニア・グランド・ゴールドクラシック~年は取っても、心とゴルフは若いんだ~」の3試合が増えて16試合となる。

賞金総額の変更があったのは「ノジマチャンピオンカップ」。5000万円から、500万円増額の5500万円となった。開催時期に変更があったのは「倉本昌弘 INVITATIONAL 第2回 EAGLE CUP シニアオープンチャリティトーナメント」が8月から7月開催、「第64回日本プロゴルフシニア選手権大会TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP」が10月から9月開催、「コマツオープン」が9月から10月開催に変更となった。

特別制度によりPGA入会を承認した選手は、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の今季賞金ランキングで43位の坂本雄介、同50位の岡田晃平、同66位のジュビック・パグンサン(フィリピン)と来季のシード権を獲得した3名と、2013年の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で優勝したキム・ヒョンソン(韓国)の計4名となった。「今週行われる入会セミナーを受講した上で、来年の1月1日付けでPGA入会となります」と発表した。次回の定例会は、25年の2月11日となる。

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