藤田寛之は“デビュー戦”優勝ならず「同級生のプレーオフに入りたかったな」
藤田寛之は“デビュー戦”優勝ならず「同級生のプレーオフに入りたかったな」
配信日時: 2020年8月30日 09時07分
<マルハンカップ 太平洋クラブシニア 最終日◇30日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7020ヤード・パー72>
レギュラーツアー18勝、23年連続で賞金シード選手として活躍する藤田寛之だが、シニア初戦での優勝には届かなかった。
藤田寛之、手嶋多一らの最新スイングをお届け!【連続写真】
7アンダー・単独首位から出た最終日。前半を終えて2バーディ・1ボギーと1打伸ばすにとどまったが、トップの座を維持。
後ろから追いかけてくるのは篠崎紀夫、塚田好宣ら、1年早くシニアツアーに参戦していた同級生たち。後続が追い上げる中で伸ばしたいところだったが、11番でボギーを叩いて後退。12番では1メートル弱のバーディパットを外して「流れを逃した」と、勝利が遠のいた。
最終ホールをバーディで締めたが、「72」のイーブンパーでフィニッシュ。「自分がいいゴルフをすればいいという思いでしたが、それができなかった。同級生のプレーオフに入りたかったな」と、トータル7アンダー・3位タイで終了。優勝カップは篠崎の手に渡った。
レギュラーツアー18勝、23年連続で賞金シード選手として活躍する藤田寛之だが、シニア初戦での優勝には届かなかった。
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後ろから追いかけてくるのは篠崎紀夫、塚田好宣ら、1年早くシニアツアーに参戦していた同級生たち。後続が追い上げる中で伸ばしたいところだったが、11番でボギーを叩いて後退。12番では1メートル弱のバーディパットを外して「流れを逃した」と、勝利が遠のいた。
最終ホールをバーディで締めたが、「72」のイーブンパーでフィニッシュ。「自分がいいゴルフをすればいいという思いでしたが、それができなかった。同級生のプレーオフに入りたかったな」と、トータル7アンダー・3位タイで終了。優勝カップは篠崎の手に渡った。