ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

エッ 1カ月に一足!? 稲見萌寧のゴルフシューズの“こだわり”がちょっと変わってた

稲見萌寧がゴルフシューズへのこだわりを明かした。その内容とは?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2023年2月6日 16時34分

稲見萌寧のゴルフシューズのこだわりを聞いてみた
稲見萌寧のゴルフシューズのこだわりを聞いてみた (撮影:ALBA)

6日、ニューバランスが平川カントリークラブ(千葉県)で新作シューズ、「UGB1001」、「UGH1001」、「UGS1001」のプロダクト説明会を行い、トークショーのゲストとして同社と契約する稲見萌寧が登場。ゴルフシューズについてのちょっと変わった?こだわりを告白した。

普段履きでも、トレーニングでも、ゴルフコースでもニューバランスのシューズを愛用している稲見。トーナメントでは普通、ウェアに合わせてコーディネートするために、何足かのシューズを持ち歩くが、稲見は「異変がない限りは一足だけ」という。

つまり、毎日毎日同じ一足のゴルフシューズを履き続ける。それが「ゴルフ場の芝でも練習場のマットでもコンクリートでも」履き分けはしない。

最近ではスパイクレスシューズを履くツアープロも増えてきたが、稲見はソフトスパイク一択。「切り返しで力を入れたいときに、(スパイクの)場所が合わないと滑ってしまう」というのが理由だ。また、ゴルフシューズに求めるのはずばりフィット感で、「自分の足の形にフィットするかしないか。履いたときの印象はそこで決まる」とまでいう。それが稲見が大事にしている「足元にストレスを感じないこと」につながってくる。

コースでも練習場でも一足をずっと履くため、履き替えの頻度は「1カ月に1回くらい」。アウトソールが磨り減ってきたら、新しいシューズを3~4回慣らした後、また試合に投入する。“1カ月1回”と聞くと、「早い」と思う人もいるかもしれない。しかしツアープロはシーズン中、ほぼ丸一日をゴルフ場で過ごす。月に20ラウンドを超えることもしばしば。月イチゴルファーが1年間で履く回数や時間を1カ月で軽く上回る。しかも毎日履くため、グリップ感やフィット感に変化が出てもおかしくはないのだ。

それに稲見は、シューズを長く持たせるために、履かないときは必ずシューキーパーをシューズのなかに入れて保管している。「そうすると靴が反り返ってしまったり、シワができたり、型崩れしません」とこだわりを明かした。1カ月に一足というルーティンはちょっと変わっているが、それが日本屈指のショットメーカーのスイングの感覚を保つ秘訣なのかもしれない。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト