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マナー、受験料、ジャケット着用義務… 女子プロテストの知られざるルール

JLPGAプロテストがいよいよスタートする。その受験規定を見てみよう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年7月16日 16時30分

超難関の女子プロテスト。当然、いくつもの規定が存在する
超難関の女子プロテスト。当然、いくつもの規定が存在する (撮影:福田文平)

女子プロゴルファーを目指す戦いが、まもなくスタートする。1次予選、2次予選を勝ち抜き、最終予選で20位タイまでに入った選手が合格。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)への手続きを済ませば、晴れて入会が承認される。

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第1次予選はA地区~F地区までの6会場で、8月上旬まで開催。9月に3会場である第2次予選を経て、最終プロテスト(茨城県・大洗ゴルフ倶楽部)は10月29日から4日間の日程で行われる。そんなプロ入りへの登竜門だが、受験者用の規定を見てみると、知られざる“規定”も数多い。

まずは受験料。第1次予選が4万円、第2次予選は6万円、そして最終プロテストは10万円(いずれも税別)だ。JLPGAマイページで所定の手続きに従い、クレジット決済またはコンビニ決済により支払わなければならない。

各ステージの受験地区は『申込みの受付先着順』にて決定する。各地区で希望者が定員を超えた場合、それ以降に申込みをした者の受験地区の決定はJLPGAが行い、これに同意しなければならない。ちなみに、受験資格として『JGA/USGA ハンディキャップインデックス5.0以下の者』と定められている。

そして会場でも、ルールが定められている。『会場に来場する際は、必ず上着(ブレザー、ジャケット等)を着用しなければならない。またスニーカーは着用してはならない』、『ゴルファーとして望ましいウェアでプレーしなければならない。Tシャツ類、ジーンズ、迷彩柄のウェア、ポケットがふくらむヒダ付きカーゴタイプのパンツ及びスカートを着用してはならない』という服装に関する規定が設けられている。

そして『日本語対応に支障がある選手は、日本語の通訳ができる通訳者を帯同しなければならない』、『刺青、タトゥーを施してはならない』という項目もある。

合格者には翌年度に開催されるルーキーキャンプや、2度の新人セミナーの受講が義務付けられている。これらはすべて『プロフェッショナルとしてゴルフに対する充分な技術、そして理解と知識、それ以上に立派な社会人として通用する人材を育成するため』の取り組みによるもの。プロテストと並行して、ルールやマナーについても重点的な指導が行われていく。

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