ゴルフ殿堂入りのレジェンドはお母さん!? 原江里菜
ところで、このレジェンドは一筋縄ではいかない。「朝起きる時間を伝えたら絶対にそれより早くに起こしてくるし、“食べないと大きくならないよ”と言ってたくさん食べさせてくる(笑)」。
さらには自分のプレーを観に来てくれるのはいいが、「あそこが違うなど言われてて、聞いてたら気づいたら色々な愚痴になってる(笑)」ともはや話し相手。
でもそんな環境が心地いい。「まるでお母さん。親孝行の気分です(笑)」と頬を緩ませていました。
スコアの秘訣は…“チョコ”!? 稲見萌寧
今季初戦となった「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」でもかなり苛立ってしまったそうで…
それを見かねた父が翌週の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」の前に、「おまえはすぐイライラするから食べろ」と言って渡してきたのがストレス軽減チョコ。
これを食べ始めてから、「気持ち的な問題もあると思いますが」とイライラすることが減ったという。
そのTポイント×ENEOSに続く優勝争い。ストレス軽減チョコにはスコアをよくする効果もあるのかも!
災い転じて…って災い多過ぎ! 鈴木愛
腰を痛める中でも試合を欠場しないのは、安静にしていても痛くなることと少しでも動いていた方が回復が早いというトレーナーの判断によるもの。
鈴木のトレーナーがこの結論に至ったのは、自身が交通事故を5〜6回(全て追突されてのものだそうです)ほど経験して、最初のほうは安静にしていたものの中々治らなかったため、痛いながらも体を動かしてみると回復が早かったことから。
まさに身をもって導き出した結論なわけですが…。この話を鈴木から聞いているとき「それにしてもトレーナーさん、事故に遭いすぎじゃない!?」と思ったのは私だけじゃないはず!
好発進の“メイ”と“さつき” でも、5月生まれじゃないんです 高木萌衣&大城さつき
ですが、高木は12月、大城は9月生まれと二人とも5月生まれじゃないんです。
どうして、この名前になったの!?ということで聞いてみました。
“めい”と命名された高木は「母が『となりのトトロ』の草壁メイを可愛いと思ってつけたそうです。父はユイちゃんが良かったみたい(笑)」とジブリ映画が由来。
大城は、「私がお腹にいるときは別の名前をつけようと考えていたそうですが、生まれてきた私を見て“さつきという顔をしている!”と両親が思ったそうです」ということで9月なのに“さつき”と名付けられたんだとか。
それでも共に「暖かい季節なので好きです」という5月。飛躍を期待してます!
美容院に行ったの、分かりますか? 吉本ひかる
そんな吉本は今大会が始まる前の月曜日に東京の美容院へ。普段は地元関西の美容院に行くという吉本ですが、『E-Girls』も通っているということで東京の美容院に行ったそう。でも、髪短くなっていないですよ?
「短くはしていないですよ(笑)。髪の色が落ちていたので染め直したんです。アッシュにしたんですよ?分かりますか?」
うーん、いわれてみれば色が変わったかも。気分転換も済ませて、三度目の正直へ!
大型連休は好きですか? 有村智恵
とはいっても、ツアープロに休みはありません。指定練習日もせっせと練習ラウンドにショット練習にはげんでいます。
そんな中、有村智恵の連続写真を撮影しようと待っていると…、やってくるなり「世間はゴールデンウィークですね〜(笑)」とちょっぴりうらやましそうな発言が。
そこから先週のフジサンケイレディスの帰りの渋滞の話などをひとしきりした後、有村にゴールデンウィークは好きか聞いてみると…。
「いつもはだいたいサロンパス(ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ)ですよね。この時季はたくさんギャラリーが入るから好きですよ!」
と、頼もしい発言が返ってきました。ぜひ、今週訪れるたくさんのギャラリーを魅了するプレーを見せてください!
新元号の恩恵 青木瀬令奈
「発表されたときはびっくりしました。やっぱりうれしい気持ちが強いですね」と早くも新元号がお気に入り。
そんな新元号になって早速こんな恩恵を受けたそうで…
「電話などで名前の漢字を説明をするときに、命令の“令”と言ってもピンとこない方も多くて。他に号令の令といっても何か違うし。でも、これからは令和の令って言ったらすぐに分かりますね。令の字の説明がしやすくなった。瀬戸内海の瀬と奈良の奈はちゃんと通じていたので、これで3文字ともちゃんと伝わるようになる。本当に良かった(笑)」。
ロゴも新たに真意一転 勝みなみ
契約時には「新たに支えてくださる方が増えるということはすごくうれしいことですし、感謝しかありません。恩返しではないですが、頑張って上位に行きたいです」と話していた勝。ロゴがついてさらに気持ちも引き締まったようです。
「今週は令和初めての試合でもありますし、また新たな気持ちで頑張りたいと思います!」と心機一転、ツアー2勝目を目指します。
あれ?塚田さんですよね? 前田陽子
そう、2013年の「東建ホームメイトカップ」を優勝している男子プロ・塚田好宣がキャディをしているのです。ということで、思わず2人でパチリ。
塚田によれば、同じPINGとの契約が縁でタイ合宿などを一緒に行うようになり、「一度キャディをやってくださいよ」と言われたのがきっかけとのこと。千葉在住でタイミングがあった今週やることになったという。最強タッグで優勝を目指せ!
山内“HINACO”です! 山内日菜子
この日は開幕前日。「今はまだ緊張していませんが、明日になったら緊張するかもしれません。ですが、ショットは悪くないので後はかみ合ってくればと思います。頑張りたいですね」と意気込みます。
そんな山内のキャディバッグの名前を見てみると“HINACO”の文字。ひなこだと“HINAKO”じゃないんですか?
「父がCのほうが良いよと進めてくれたんです。KOだとノックアウトの意味もあるし、Cはチャンピオンの頭文字。なので、このローマ字を当てたんです」
言われてみれば非常に納得!是非、ホステス優勝を!
沖縄県人だから? 比嘉真美子
そんな中、先週の「フジサンケイレディス」を撮影していたカメラマンから「先週も寒かったよね。でも暑かった日はナイスプレーだったね(唯一晴れた最終日に66をマーク)」と言われると…
「沖縄人だから〜(笑)」とニヤリ。今大会も暑くなりそうな天気予報。今週末も期待しています!
二打目が良かった…!? 木村彩子
撮影した一発目でナイスショットを放ってくれました。さすがです。
ということで、今度は撮影なしで二度目のティショット(女子ツアーの練習ラウンドは同じ地点から二度までショット可能)
すると、これが一打目を超えるナイスショットに。思わず「二打目が良かった〜」と声が漏れていました。
揚げ物だらけ?のティショット 幡野夏生
まずは、同組で練習ラウンドをしている“チーム井上透”の先輩・穴井詩がお手本とばかりにナイスショットを披露。
負けじと幡野も打ちましたが…、かなりヘッドの上部にボールが当たり、高くボールが上がりすぎるいわゆる『テンプラ』ショットに。
すると幡野は一言。「テンプラに唐揚げって感じ」。“揚がりすぎた”球を独特なセンスで表現してくれました。ちょっと胃もたれしそうですね…。