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よ~くわかる! 2025年度JLPGAプロテスト特集

2025年度JLPGAプロテストの特集ページ

配信日時:2025年11月6日 16時30分

JLPGA最終プロテスト

11月4日~7日 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)
出場選手 / リーダーボード

組み合わせ 1R / 2R / 3R / 4R
成績 1R / 2R / 3R / 4R / 最終成績

11月7日(金)最終日のニュース

伊藤愛華がトップ合格 22人の新人プロが誕生

現役高校生・伊藤愛華がプロテストトップ合格「有名になりたい、いろんな人から愛されたい」

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プロテスト合格に届かなかった選手たち 男子ツアー初の女子選手、現役ナショチ、プロの妹らが悔し涙

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合格者の声を最速でお届け!
◆伊藤愛華(トータル15アンダー・1位)※高校3年生、トップ合格
「最初はトップ合格を見ていなかったけれど、きょう回っていていい感じだったので、途中から1位を目指して回っていました。それを有言実行することができてよかったです。(同級生も多数一発合格)さっきもマーナ(吉崎眞夏)と一緒にハグしてお互い喜びました。プロになる前から有名になりたいというのを目標にしていました(笑)。勝たなきゃ知ってもらうことはできない。年間女王を目指して、なおかつ、いろんな人から愛されたいです」

◆ジ・ユアイ(トータル15アンダー・1位)
「プロテストに合格できてとてもうれしい。強みはアイアンだと思う。シード選手になりたい」

◆藤本愛菜(トータル9アンダー・3位)
「去年落ちてからすごく苦しかったですけど、この1年間必死に頑張ってきてよかったと思います。一日一日、本当に頑張ってきたので、1年は早く感じました。(目標は)上田桃子さんです。コーチ(辻村明志氏)が一緒なんです。アイアンショットにすごく自信があります。将来は海外で、アメリカツアーで戦いたいという気持ちがあります。それまでに年間女王になって、強い選手になりたいです。世界一も間違いなく目標です」

◆倉林紅(トータル7アンダー・4位)
「本当にほっとしているのが一番ですし、うれしい気持ちでいっぱいです。きのうの夜が苦しかったです。20位タイというカットラインをみたら少し余裕はあったけれど、このゴルフ場はどっちにも爆発するイメージがあったので。ちょこちょこ起きちゃいましたし、夢にも出てくるくらい考えちゃっていたけれど、スタートしたら淡々と自分のリズムでプレーはできたかな。まずはQTがあるので、来年からトーナメントに出られるように調整していきたいし、同級生の子が活躍しているのを近くで感じているので、早く自分も追いついて優勝できるように頑張りたいです。イ・ボミちゃんが大好き。ファンの方だけでなく、選手同士でも愛される、応援されるような選手になりたい。早く自分もそういう存在になれるように、精一杯頑張りたいです」

◆田村萌来美(トータル6アンダー・5位)※高校3年生
「まだむちゃくちゃドキドキが止まらないです。うれしいしか言葉が出ないです。ずっと緊張していました。最初の2日間はあまり緊張しなかったんですけど、3日目、4日目になってから緊張し出して焦りもあった。雰囲気はアマチュアの試合とは全然違くて、プロテストの空気感を感じました。ドライバーやセカンドが荒れていたりしたけれど、4日間で3回チップインしたり、パターでしのげたところもありました。あした入会式(11月8日)はお母さんの誕生日。プレゼントしたいなという気持ちでした」

◆高田菜桜(トータル6アンダー・6位)
「まだ実感が湧いていないです。下からのスタートだったので、必死に狙いました。その甲斐があって、きょうは6個伸ばすことができたので、本当に安心しています。1次、2次はいいゴルフができて、難なくクリアできたと思ったんですけど、やっぱり最終は独特の雰囲気で。気圧される部分もあったんですけど、楽しく4日間できました。正直、大学に進学する時点ではあまりプロを考えていなくて。(4年前は)こんなところにいるなんて思っていなかったし、まさか合格できるなんて思ってもいなかったです」

◆鳥居さくら(トータル4アンダー・7位タイ)
「最後は2打目を5番ウッドで池に入れてしまった。上がり3ホールは緊張がすごくて手汗が止まらなかったのでしんどかったけど、上がってみたら通ったことが分かったので、ホッとしています。去年は苦しくてドタバタしながらプロテストを迎えました。今年はゴルフの調子はまあまあ上がってきていたので、平常心でプレーできたらいいなって思っていました。(目指すプロは)まだ、考えられないですけど、滝二(出身の滝川二高)の先輩で活躍されている方が多いので、滝二の名に恥じないように活躍するプロになりたいです」

◆吉崎眞夏(トータル3アンダー・9位タイ)※高校3年生
「実感はまだ湧いていないです。最終日も含めて、得意な部分で本当に苦戦をしていたので、つらい初日、2日目、3日目でした。きょうは思うようなプレーができた部分はあるけれど、もっとできたなあっていうのはありますね。きのうは終わってから号泣していました。今までやってきたことがこの1週間で出せないのは本当に悔しい。最終日はすべての集大成を出せるように準備しました。小さい頃から思い描いている、世界で勝てるプロになりたい。みんなから目標にされるような、人間的にも素晴らしいアスリートになるのが目標です」

◆横山翔亜(トータル3アンダー・9位タイ)
「あーよかった、って思います。伸ばそうと思っていったんですけど、そう簡単にはいかなくて、ずっと頑張って耐えて耐えて。難しいパー3(16番)でボギーにしちゃって、ちょっとそわっとしたけれど、とりあえずよかった。(ネバダ大ラスベガス校に進学)遠回りではないけれど、ほかの人が通らない道でやってきて、迷うことはたくさんあった。18歳から受けていたら4回目だったのかとか、大学って意味あったのかな、とか親には弱音を吐いたりしていました。1回で合格できたことは、本当によかった以上にうれしいです。アメリカでやっていたので、それを生かしたプレーができるといいな。日本は日本だし、日本のコースでも上位で争って、大学生じゃなくてプロとして、活躍できるようにまたオフを頑張りたいです」

◆中澤瑠来(トータル2アンダー・12位タイ)
「とんでもない緊張はずっとありました。どんな状態でも同じ18ホール。いいプレーが出るときは思い切りプレーできているとき。集中してプレーしました。何回も何回も落ちていて、次はないと思ってきた。失うものが多い試合だからこそ、今までの失敗体験が緊張の要因になっていました。(プロが)楽しみです。まだQTでどうなるかわからないけど、出られることに感謝して、1試合1試合を全力でやれたらなと思っています。(佐久間朱莉から)『ベストを尽くしてきてね』と励ましの連絡をもらいました。祝勝会ができるのが楽しみです」

◆池羽陽向(トータル2アンダー・12位タイ)
「今年は絶対合格するぞっていう気持ちでした。やっと終わった。いろんな試合でほかの選手のプレーを見て、諦めないで攻めていく人は這い上がっていくなっていうのを感じた。自分もそうなれるように頑張りました。ネクヒロで仲良くなった友達も増えて、プロテストの会場も知っている選手が多かった。初めてテストを受けたときは周りがお姉さんばかりで、みんなうまくて見て怖かった。いまはたくさん頑張っている仲間がいて、最初のときよりも緊張することが減ったかな。(ジャンボ尾崎の弟子)先週の土曜日にも行きました。ジャンボさんには会えなくて。プロになってから会いに行こうって思っていました」

◆杉山もも(トータル1アンダー・15位タイ)
「(3日目65、最終日68で逆転合格)頭が真っ白でまだ把握できてないです。ビックリしています。(コーチである父と)昨日のことの修正をして、同じことをやれているかの確認をしました。(現在オーストラリア在住)来年はとりあえず、日本で頑張ります。どんな感じでこっちに来てやるかは、いろいろ家族と話をして決めます。明るくて、強い選手、ファンに愛される選手、宮里藍さんみたいな選手になりたいです。オーストラリアだとカーリー・ウェブ選手に。家族からはよく笑っている、面白いことを探している感じと言われます。自分では集中しているつもりで、ゴルフ中は人が変わるといわれますね」

◆松原柊亜(トータル1アンダー・15位タイ)
「えー…めっちゃうれしいです。(4日間は)めちゃめちゃ長くて、最終日はやりたくないって思うくらい。2日目、3日目とオーバーを打ってしまってけっこうきつかったです。いつもポジティブになれなくて、それで気持ちがどんどんマイナスになってスコアを崩していく。きょうは最後まで諦めずに、ポジティブにやれば大丈夫と思って頑張りました」

◆横山珠々奈(トータルイーブンパー・18位タイ)
「やっと…という感じです。すごく長かったです。去年のプロテストくらいから、ドライバーの調子が本当に悪くなってしまった。絶望的だった。今年の春から夏にかけて少しずつ良くなってきて、そこから自信もつけられて、プロテストに挑めたのが大きかったです。(ゴルフ5がスポンサー)先輩である穴井詩さんはすごく可愛がってくれていますし、人としても選手としても尊敬できる方なので、目標にしたいです」

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