ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

渋野日向子はクラブにひと工夫 「基本的にはやわやわシャフト」【プロが教える毎日“極・飛ばし術”】

夏にぶっ飛ばせ!! ALBAは、7月に全メディアで『飛ばしフェス』を開催。ゴルファーにとって永遠のテーマであり、ロマンでもある飛距離を伸ばすためのコンテンツを次々とお届けします。ALBA.Netでは男女ツアープロに聞く、飛ばしのワンポイント講座を掲載。これを読めば、“飛距離アップ”間違いなし! ぜひ、お試しあれ!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年7月24日 17時00分

渋野日向子が教えてくれた飛ばしの秘訣って?
渋野日向子が教えてくれた飛ばしの秘訣って? (撮影:GettyImages)

間もなく、夏本番! 夏休みにはゴルフの予定でパンパン…という読者も多いのではないでしょうか? ALBA.Netでは、そんなみなさんを応援するため、7月を『飛ばし月間』に設定。飛距離アップにつながる記事をお届けしていきます。そしてその一環として、第一線で活躍する現役バリバリのツアープロにスイングの注意点、練習法、道具選び…など“飛ばしの極意”を聞いてきました! 毎日、読んでいただき、“きのうの自分よりも1ヤードアップ”を目指していきましょう! 今回は、2勝目がかかる「AIG女子オープン」(全英)の前哨戦に出場する渋野日向子。

【連続写真】大谷翔平と共通点が? 原英莉花のドライバースイング



2021年末の最終予選会を突破し、米国女子ツアー4年目のシーズン中。昨年は飛距離が落ちたことも悩みと明かしていたが、ドライビングディスタンスを見ると昨年の256.06ヤードから今年の257.72ヤードと数字上は大きな変化こそないが、しっかりと振り切れていて飛んでいる場面も多く見られている。

今季からクラブ契約フリーとなり、バッグのなかも刷新した。現在はドライバーをタイトリスト『GT2』、シャフトは藤倉コンポジット『スピーダーNXバイオレット プロトタイプ50SR』を使用している。

「飛距離も戻ってきた」と手ごたえを感じるなか、読者へ向けた飛ばしのコツを聞くと「それはねえ、自分も分からない(笑)」と、ひと言。ただ、渋野自身の経験として「前からずっと言っているけれど、ヘッドスピードのためにはシャフトのしなりを使いたい」と付け加える。

苦しい時間も過ごしながら、昨年の「全米女子オープン」では2位に入った。そのときには、ウェッジ以外のシャフトを差し替え、のちにそれが復調のひとつの要因になったとも話している。そのときは「先週まで使っていたシャフトが若干硬くて、右に出すドローが出なかった。いままで使っていた、ちょっと柔らかめで(ヘッドが)返ってくるようなシャフトに戻そうと思った」と意図を明かしていた。

「(いまは)柔らかいシャフトを使っていますかね。もうちょっと硬いシャフトでも打てるかもしれないけれど、基本的にはやわやわシャフト」

シーズン開幕時には「シャフトでスイングも変わる」とも話していたほど。アマチュアゴルファーのみなさんも、いま使用中のシャフトスペックを見直してみては? 渋野のいう“しなり”が感じられて、飛距離アップにつながるかもしれない。

イベントもやります! 飛ばしフェスの全貌はこちらでチェック!

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    速報中

おすすめコンテンツ

関連サイト