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ルーキー・小祝さくらが考える“初優勝へのキーポイント”

ルーキー・小祝さくらが考える“初優勝へのキーポイント”

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年7月18日 20時09分

<センチュリー21レディス 事前情報◇18日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>

前週の「サマンサタバサ レディース」でも優勝争いを演じるなど、初優勝に近づいているルーキーの小祝さくらだが、初優勝へのカギはどこにあると考えているのか…。

センチュリー21レディス前夜祭〜小祝さくらは勝みなみ、新垣比菜と初々しいポージング

最終日に伸ばせないことについて「最近まで考えていなかった」というが、改めてスタッツに目を向けるようになったという小祝。課題は、最終日のパッティング。今季これまでの、1R、2Rの平均ストロークがともに39位(1R・72.9985、2R・72.3202)に対して最終日の平均ストロークは56位(72.4661)とスコアにも現れてしまっている。首位タイ発進となった「サマンサ-」の最終日は、33パット。優勝した有村智恵が28、2位タイの青木瀬令奈が29、と優勝を争った二人とは大きな隔たりがあり、「この数字では(優勝は)厳しい」と自覚を持つ。

今シーズンでもう1試合、最終日に首位から出た試合(中京テレビ・ブリヂストンレディス)があり、こちらは28パットだったが、これは上がり4ホールの連続バーディを含めてのもの。「(序盤は)チャンスがありながらも、パットがなかなか決まりませんでした。叩いてしまっていたので緊張も全然しなくて…」と、前半9ホールではグリーン上で苦しみ、優勝争いから脱落。2位タイとなったものの、課題が残る1日だった。

最終日のパッティングを細かく分析していくと、「ラインが読めないことが多く、一筋で外していたことが多かった」。ゆえに準備段階で、最終日に切られるであろうピン周りのラインを徹底チェックし、集中力をより保てるような心構えを変えた。パッティンググリーンでの調整方法も見直す。具体的には今年の3月から行っている、幅3cm、長さ1mの金属板の上にボールを乗せ、出したい出球を打つための練習をより増やし、優勝争いの場面でも、打ちたい方向に打てるように精度を高めていく。

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