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“両手がハンドル”が方向性のカギ 酒井美紀のフェアウェイキープ率1位【翔太のスタッツNo.1】

“両手がハンドル”が方向性のカギ 酒井美紀のフェアウェイキープ率1位【翔太のスタッツNo.1】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年1月19日 16時17分

また、テンポ・リズムを大事にしていることも方向性を安定させる要因だ。「これはフェアウェイキープ率2位の東さんにも共通する部分ですが、2人とも自分のルーティンをちゃんと守っています。素振り、アドレスに入るリズムを崩さない。何かあったらやり直す。当たり前のようなことですが、それが確立されている。それが自分のテンポ。変なリズムになりそうなとき、1からやり直している。何か違和感があればやりなおす。一度クラブをキャディバッグに戻して、クラブを抜くところからやり直すんじゃないかなってくらい徹底している(笑)。そうした変わらないテンポ・リズム作りも安定したショットに大いに役立っています」。違和感・迷いを心に残したまま打てば、必然的に球は曲がる。これはアマチュアも意識さえ変えればすぐできるだけに、ぜひ取り入れたい部分だ。

そんな酒井だが17年は苦しんだ(賞金ランク51位でシード喪失。前半戦出場権のみ獲得)。その理由として大西氏は、曲がらないスイングをベースに飛距離アップを目指したスイング改造をしていたためだと見ている。

「スイング中に発生するエネルギーには大きく二つあります。自分の筋肉から発生した“内力”、それに対して重力や反力といった外から発生する“外力”です。酒井さんは外力、その中でも地面反力、すなわち地面から反発する力をより取り入れようとしていました。反発した力を取り入れることにより、パワーが上がることはもちろん、体の負荷を軽減できることもメリットです」

具体的な動きとして“地面を蹴る”ことだと続ける。「切り返しのあたりから左足に体重を乗せながら、今まで以上に左足の母指球あたりから足裏全体で地面を蹴り込んでいく。そうすることにより、より溜めたパワーを余りなく使えます」

ただし、この動作を取り入れるうえで難しいのが地面を蹴るタイミング。「早すぎても遅すぎてもダメ。また、これまでとは体の軸のバランスなどが変わっていくので、取り入れるには長い期間をかけて自分にあったタイミングを身につけないと、地面からの力を取り入れるどころか崩れたスイングになってしまいます。そのあたりで酒井さんは苦労されているように見えました。自分にあったタイミングで出来るようになれば間違いなく飛距離は伸びます。曲がらないショットの飛距離が伸びるのですから、このオフでしっかりと身につけられれば18年の酒井さんはとても楽しみな存在となるのではないでしょうか」。

【2017年フェアウェイキープ率ランキング】
1位:酒井美紀 79.7744%
2位:東浩子 78.1056%
3位:申ジエ 73.8698%
4位:前田 陽子 72.2403%
5位:三ヶ島 かな 72.1966%

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