ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

恐怖に打ち勝った結果が数字に 比嘉真美子がイーグル女王【翔太のスタッツNo.1】

恐怖に打ち勝った結果が数字に 比嘉真美子がイーグル女王【翔太のスタッツNo.1】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年12月29日 18時01分

気持ちで負けると具体的にスイングはどうなってしまうのか、解説を続ける。「邪念があれば動きが止まります。つまり上半身と下半身の連動が取れなくなります。比嘉さんの場合は下半身が止まって、手だけが先に行ってひっかけてしまったり、それを嫌がって逆に体が開いて前傾角が崩れて、思い切り右に行ったりしていました」。ひどかった時には比嘉の『曲がること』への恐怖心がアドレス時から感じられるほどだったという。

そのアドレスが大きく変化した。「アドレスでの下半身の安定感、安心感、全体の雰囲気、オーラが大きくみえるようになりました。以前はアドレスから上体に力の入ったような気持ち悪そうな感じが見受けられましたが、今は感じられません。あの綺麗なアドレスの状態があれば打ち急ぎもなくなり、アライメントに対して狙ったところに狙っていけるはずです」

16年の後半、そして17年は自信を持って振れていた。「それが一番大事なことなんですよね。ここまでのレベルにくるプレーヤーはスイング技術云々よりも気持ちが重要です。今年はあそこに運ぶんだという気持ちが見えたし、しっかり自信を持って振れていました。今年の比嘉さんは間違いなく自分に勝てていました。それが今年の攻撃的なショットにつながったと思います。あれだけ振り切れれば飛ぶし曲がらない。そりゃイーグル数上位にになりますよね」

また、2016年からクラブ契約フリーであることも「振れるようになった理由の1つ」という。「ギアでスイングをカバーしている部分もあると思います。現在ドライバーはPINGの『G400 LS TEC』、フェアウェイウッドはキャロウェイの『GBB EPIC Sub Zero』と重心深度は深く、重心距離が大きい部類のクラブためフェースが返りづらい。フェースが必要以上に返りづらくなったので更に安心して振っていけるようになったと見ています」

「加えてPWを除いたウェッジを3本入れて、ショートゲームもストレスなく対処できるセッティングにしています。ギアの工夫も比嘉さんが良くなった理由。スイングとギアのマッチングが今年の成績やイーグル数につながったのでしょう」。キム・ハヌルテレサ・ルーといった選手が取り入れているPWを含めたウェッジ4本体制も10個の二重丸を後押しした。

なお、昨年の1位は史上初となるシーズン3度のホールインワンを達成したキム・ハヌル(韓国)の8個だった。ちなみにその内、パー5で奪ったものは最終戦の1つのみ。如何にアイアンショットの精度が高いか分かる数字だった。

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子

    開催中

    2026年4月9日 4月12日
    東建ホームメイトカップ
  2. 国内女子

    開催中

  3. 米国男子

    速報中

    2026年4月9日 4月12日
    マスターズ
  4. ステップ・アップ

    終了

    2026年4月9日 4月11日
    YANMAR HANASAKA Ladies
  5. DPワールド

    速報中

    2026年4月9日 4月12日
    マスターズ
  6. PGAシニア

    開催中

    2026年4月11日 4月12日
    ユニテックスシニアオープン

関連サイト