ボミなりに自分に何が課題だったのかは、理解しているようだった。
「過去の成績があまりにも良かったので、競いあうことが自分にとってはすごくしんどいことだったんだなともわかりました。シーズンが始まるときから、そういう気持ちがかなり負担になっていましたから。それでも、初心を忘れないことに気づきました。常に『これが最後』という気持ちを持って、もっと情熱を持ってやることが大切なんだと……」
珍しく自らを厳しく叱咤した。まだまだ、戦うことを諦めていないということだろう。それにボミは「『これくらいでいいかな』と自分で満足してしまう部分がありました。そんな気持ちでは、他の選手よりも私の成績は落ちていくしかなかったんだと思います」と反省も口にしていた。
だからこそ、2018年は同じ轍を踏みたくないと強く思っている。
「今までは『ゴルフを楽しみたい』という気持ちがあったのですが、『ゴルフを楽しむ』というのは、もしかしたら違うのかもしれません。もっと、自分に厳しく、もっとがんばるという気持ちでいなければ、(ゴルフを)やる必要はないかもしれません。それをすごく感じた1年でした」