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【辻にぃスイング見聞】若きショット巧者・永井花奈 飛距離UPのカギは“こぶし2個”

【辻にぃスイング見聞】若きショット巧者・永井花奈 飛距離UPのカギは“こぶし2個”

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2017年12月27日 18時03分

今年ツアー初Vを遂げた永井花奈 更なる飛躍へのポイントは?
今年ツアー初Vを遂げた永井花奈 更なる飛躍へのポイントは? (撮影:村上航)
今季活躍した注目選手のスイングから強さの要因を探る“Playback LPGATour2017”。第38回は今年ツアー初勝利を挙げた永井花奈。プロ2年目ながら賞金ランクは堂々の20位に入り、年間トップ10回数は全体14位の9回を記録した。永井の飛躍を支えたそのスイングを、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が解説する。

【連続写真】20歳の実力者・永井花奈 ショットの安定感に定評

彼女のよさは、ショットの方向性がいいことにあります。特に、100ヤード以内の距離感には驚かされます。今年のバーディ数337個でランキング10位に入ったのも、この距離をベタピンにつけていたからでしょう。ボールに対するクラブヘッドの入れ方が上手いからか、打点のよさは抜群で、ヘッドがボールの根元に入っていく音がいいですね。

基本的に、背骨を中心として体を回す一軸タイプです。シンプルなスイングをしているからこそ、ショットが曲がらないのでしょう。ただ、身長が155センチと小柄なだけに、ドライバーの飛距離は平均で235ヤードを越える程度です。それだけに、フェアウェイをキープして、ライのいいところから勝負するというプレースタイルになります。

ダウンスイングの切り返しでは、ウエアにまだしわが残っているように見えますが、上体と下半身との捻転差を保ったままクラブを下ろしているからです。それだけ十分にタメをつくっているのでしょう。理想を言えば、重心位置をもう少し低くできるといいですね。

重心位置が高いと、ボールまでの距離が遠くなるので、手を使ってクラブヘッドをボールに届かせようとします。手首のコックを早めに解くことになり、体の重みをボールに伝えることができません。いわゆる手打ちになるので、力のない打球になります。逆に、重心位置が低ければ、体とボールの距離が近いため、手を使う動きがなくなります。手首のコックをリリースすることをしなければ、エネルギーのロスも生まれず、ボールにしっかりとパワーを伝えることができます。それだけ飛距離も伸びるわけです。永井さんの場合、できれば今よりも両手の位置がこぶし2個分ほど低くなった状態でインパクトを迎えてほしいですね。

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