一方の池田も「男子が勝たないと始まらない。個人的には晋呉さんと久しぶりに組んで、いいゴルフがお互いにできた。やっぱりこのコンビは永久に不滅だな、と思いました」と愛称の良さは抜群。
2013年、昨年に加え、今年3度目のMVPに輝いた小平は「チームが勝ったことと、MVPが獲れたことが無茶苦茶嬉しくて。昔から知っている周吾とも、仲良くプレーできました」と喜びをあらわにした。
その小平とペアを組んで第1、2ステージを勝ち抜いた今平は、同大会に初参戦。「最初は緊張したんですけど、小平さんがいい雰囲気にしてくれたので、回りやすくいいプレーができました。ありがとうございました」とメンバー最後のコメントを締めくくった。
また、昨年大会では日本ゴルフツアー機構の青木功会長からの「俺を胴上げしてくれ!」という念願を叶え、選手みんなで胴上げ。今年も宙に舞った青木会長は、「こんなに団結心が強いと思わなかった。ここにいるメンバーがゴルフ界を引っ張っていってくれて、あとは付いていくだけになると思う」とツアーを支える心強い面々に賞賛を送った。