3日目の競技が終了した「ファイナルQT」で、来季の出場権を狙う飛ばし屋・鈴木麻綾のキャディを務めているのはフルスイングが信条の“マン振り娘”こと山城奈々だ。
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「サードQTで落ちた奈々さんが“やろうか?”って声をかけてくださって。二つ返事でやってもらうことにしました」と実現したこのタッグ。飛ばし屋同士攻め方などが似ているからの起用かと思いきや、鈴木の狙いは違うようだ。
「山城さんは1つ1つのプレーに細かいので、自分のゴルフを預けられるんです。“このアプローチはどうする?そのためにはこう打とうか”みたいな感じで。また、プレーごとに最低のラインを設けてくれるから、そこができれば良い、みたいな感じで安心してプレーができています(鈴木)」。山城の自分にはない繊細な部分が魅力だった。
また精神的な効果も。「奈々さんから“QTだからって気負わず、いつものステップでの試合くらいのイメージでやった方が良いよ”と言ってくれてかなり楽になりました。軽く振っても飛ぶんだから大丈夫だよ、と。おかげで力まずできています」。気心知れてる仲間が隣にいることがどんなに心強いか。改めて実感している。