国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」が群馬県にある赤城カントリー倶楽部で開催される。この日はプロアマが行われ、先週の日本女子オープンで優勝した李知姫(イ・チヒ)が、自身初の国内メジャー制覇の喜びを改めて語った。月曜、火曜と日が経つにつれ、「私が勝ったんだ!」という気持ちが強くなり、自信にもなったという李。5年前に優勝争いをしながら敗れたときは「韓国の母と悔しくて涙を流しましたが、今回は逆に、うれしくて電話口の母と一緒に泣きました」とビッグタイトルならではのエピソードを明かした。
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長い1週間を戦い抜き、今週は少し疲れが残っているという李だが、ショットは先週の調子を維持している。少し合わなくなってきているロングパットの距離感を合わせさえすれば、2週連続優勝も十分可能。そして賞金女王が見えてくる。